2016年05月07日
【No.1469】琉球ガラス、次の100年へ
沖縄県の伝統工芸品である琉球ガラス。
調査された資料が少ないのですが、沖縄でガラスが作られるようになってから
ちょうど100年が経過したとされています。
長らく業界をまとめる組織は存在せず、
各工房ごとの取り組みを中心にここまでやってきました。
現在は2つの組合が存在していますが、
琉球ガラスの原産地問題があって、裁判も行われました。
しかし、この頃から琉球ガラス業界がこのまま分裂していてはいけないと思っていました。
裁判の結果がどうなろうとも、琉球ガラスの発展のために業界が1つになる必要があると。
琉球ガラスをブレイクスルーさせるためには、個々の工房だけではできない、
業界全体の取り組みが必要です。
この流れと仕組みができれば、琉球ガラス職人の方々にとって
より良いモノづくりの環境が整っていくはずです。
少しずつですが、そのための動きが始まりつつあります。
色々な困難は覚悟していますが、一歩、一歩前へ進めていきたいと思います。
調査された資料が少ないのですが、沖縄でガラスが作られるようになってから
ちょうど100年が経過したとされています。
長らく業界をまとめる組織は存在せず、
各工房ごとの取り組みを中心にここまでやってきました。
現在は2つの組合が存在していますが、
琉球ガラスの原産地問題があって、裁判も行われました。
しかし、この頃から琉球ガラス業界がこのまま分裂していてはいけないと思っていました。
裁判の結果がどうなろうとも、琉球ガラスの発展のために業界が1つになる必要があると。
琉球ガラスをブレイクスルーさせるためには、個々の工房だけではできない、
業界全体の取り組みが必要です。
この流れと仕組みができれば、琉球ガラス職人の方々にとって
より良いモノづくりの環境が整っていくはずです。
少しずつですが、そのための動きが始まりつつあります。
色々な困難は覚悟していますが、一歩、一歩前へ進めていきたいと思います。